エネルギーが違い、ターゲットが違い、結果も違います。ウルセラ(Ultherapy)はマイクロ集束超音波(HIFUの一種に分類されることが多い)で、表面を素通りして、フェイスリフト手術で外科医が引き締めるSMAS層という深い部分まで熱を届けます。この深部の熱こそが、本物のリフトアップを生み出します。サーマージュ(Thermage)はモノポーラ高周波(RF)で、広い真皮を加熱し、ゾーン全体の肌を引き締めて質感を整えます。
つまり、おおまかな目安はこうです。フェイスラインが下がり、頬が下方向へ流れているなら欲しいのは「リフト」で、それはウルセラ寄り。肌がゆるんで薄く、ハリがないけれど、まだそれほどたるんではいないなら欲しいのは「引き締め」で、それはサーマージュ寄り。30代後半から40代の多くの人は両方の悩みを抱えていて、だからこそ韓国の多くのクリニックでは2つの併用をすすめます。最初に一つ注意点を。効果は年齢、肌の厚み、もともとのたるみの程度、そして施術者によって変わります。どちらの機器もフェイスリフト手術そのものではありません。